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  • 2009.07.12 Sunday

2009/7/11 TTL３節 みずほ戦 快勝

試合日 2009年07月11日 第1試合目
年度・主催 2009年度 シンクタンク主催
大会・回戦・グランド シンクタンク 第3節 潮見B
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 total
NRI 0 4 0 0 0 5 0 9
みずほ情報総研 2 1 1 0 1 0 0 5
先攻バッテリー 矢野、辻村ー横山
後攻バッテリー 名古、前田ー小林
長打 (二)桂 (本)辻村 辻村 《安打数：8本》

スコア　※誤りあればご連絡ください
http://nribaseball.dip.jp/cgi-bin/websb/siai.cgi?nendo=2009&nen=2009&tuki=07&hi=11&dai=1&mpass=&mid=&siaim=&ikzhp=


（試合経過＆総評）

辛抱の序盤、サインプレーが機能し確実に得点、後半に打線爆発の大量得点
新人辻村 大活躍！　打っては２ホーマー５打点！、投げては４イニング無安打４奪三振！

NRIは先攻

１回表　武田ライト前ヒット、辻村四球のチャンスも、加藤、矢野凡退、前田三振

１回裏　ピッチャー矢野審判のジャッジに苦戦、３四死球でノーアウト満塁
　　　　ショート後方フライを加藤がトリッキーな後ろ向きキャッチ。飛び出したサードランナーアウト
　　　　味方もヒットだと思う打球でした。あれはわざと？
　　　　激突を防止するために周囲は声を出すべき。「ショート！」または「まかせた！」
　　　　続く５番がライトオーバー、２者生還後、荒木-辻村-矢野-横山のリレーで三本間タッチアウト
　　　　荒木の落ち着いた返球、辻村のレーザービームが光るプレー
　　　　ピンチを２失点で切り抜けた

２回表　足利四球、盗塁サインにキャッチャーパスボール、横山ファースト進塁打
　　　　荒木サードゴロで足利ホームダッシュ、キャッチャー捕逸でホームイン
　　　　荒木盗塁、桂右中間の二塁打、武田ピッチャーゴロ
　　　　辻村ライト線を抜けるスリーランホームラン
　　　　加藤ショートゴロ
　　　　先制された直後に逆転（スコア：４−２）

２回裏　７番にレフト線を抜けるソロホームランで追加失点（スコア：４−３）

３回表　元気な若手好投手に交代。
　　　　矢野サードゴロ、前田三振、足利サードゴロエラーその後盗塁、横山ショートフライ

３回裏　四球で出したランナーをエラーで失点（スコア：４−４）

４回表　荒木ショートゴロ、桂四球、盗塁、武田三振、辻村セカンドフライ

４回裏　ピッチャー辻村に交代
　　　　２三振とファーストフライ

５回表　加藤、矢野ピッチャーゴロ、前田ファーストゴロ

５回裏　死球、四球、ピッチャーゴロで２３塁
　　　　ピッチャーゴロでサード進塁させたのはNG
　　　　セカンドゴロで痛恨の１失点
　　　　悪い雰囲気の中、４番の打球はライト前ライナー、
　　　　これを足利が判断よく飛び出しキャッチ＆ファーストアウト
　　　　悪い流れが一転。流れを変えるファインプレー
　　　　（スコア：４−５）

６回表　足利セカンドゴロ、横山ピッチャーゴロ
　　　　ここから怒涛の反撃
　　　　荒木レフト前、桂ピッチャー強襲、武田レフト前技ありヒットで１点、同点に。
　　　　辻村レフトオーバー２ランホームランで逆転。
　　　　加藤センターオーバーヒット。２盗塁、三盗時にサードエラーで生還。貴重な追加点
　　　　矢野ショートゴロ（スコア：９−５）

６回裏　サードフライ、２三振

７回表　前田三振、足利ファーストフライ、横山死球、盗塁時ショートエラーで進塁
　　　　荒木センターフライ

７回裏　三振、ファーストフライ、死球、センターフライでゲームセット



（ファインプレー）
・加藤　ショート後方フライをトリッキーな後ろ向きキャッチ。飛び出したサードランナーアウト
　　　味方もヒットだと思う打球でした。あれはわざと？

・新人辻村 大活躍！　打っては２ホーマー５打点！、投げては４イニング無安打４奪三振！

・荒木-辻村-矢野-横山　ライトオーバーの打球をリレーでタッチアウト
　　　絶対に諦めずに追う、落ち着いて確実にカットに返球する、野球の基本を忠実に遂行した結果です

・足利　　悪い雰囲気の中、ライト前ライナーを判断よく飛び出しキャッチ＆ファーストアウト
　　　　悪い流れが一転。試合の流れを変えるファインプレー


（反省プレー）

・ショート後方フライ、激突を防止するために周囲は声を出しましょう。「ショート！」または「まかせた！」
　（日本プロ野球、メジャーリーグでも非常に重要視されているらしく、新庄が最初にメジャーで覚えたことらしい）
　プロでも難しいプレーですが、できれば外野が声を出し、外野が諦めずにスライディングキャッチで取りにきてほしい。
　今回は激突もなく、怪我が無くてよかったです。

・監督岡、左打者にも関わらず、セカンドを盗塁防止のため、前進守備させなかった

・ランナー１塁、ピッチャーゴロでランナー３塁に進塁。
　サードとショートはベースカバーし、声を出しましょう。
　ピッチャーとファーストはランナーに背中を向けるプレーを避け、バッターランナータッチアウトを狙うというのがありますが、
　今回の打球の転がり位置では難しかったかもしれません。



（プチ野球講座）

サードランナーの走り方について

　サードランナーは他のランナーと比較して下記の特徴があります
　�．織奪船▲奪廚垢襯院璽垢�多い
　��多少の凡打、パスボールでも帰塁を目指す
　��フライ、ライナーは３塁にバック。落としたのを見てからホームインしても十分間に合う

　相手チームは��ができておらず、初回の加藤ファインプレーの際に救われました
　加藤がレフト寄りで後ろ向きキャッチしているので、落としてからでもホームイン可能。
　但し、満塁だったのでセカンドランナーは戻る必要があるでしょう。
　最悪でも２アウト１３塁にすべき
　うまくいけば、加藤がキャッチした時点でタッチアップで数歩リードしておき、
　セカンドに投げた瞬間にスタートすることでホームインできたかもしれません。
　今回は２アウト１２塁という、攻撃側にとっては最悪の結果となりました。（NRIにとってはラッキー）

　もちろん、「サードランナーはヒットになるのを見定めてから走ればよい」という意味ではありません。
　第二リードを大きく、ゴロでも適宜バックホームを狙うことはお忘れなく。上記��

　ランナーコーチの指示が重要ですので、よろしくお願いします。


　※加筆、修正、その他コメントお待ちしています。

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